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小学校の先生を辞めて、珈琲屋をつくります。


みなさんには、夢ってありますか?

そして、その夢が叶ったらどうしますか?

それで終わりですか?

その夢の先もきっとありますよね?

 

 

 

 

 

 

僕は小学校の先生でした。 それは、子供の頃の夢でした。

その夢を実現させ、とても楽しく、充実した日々を過ごすことができました。

 

これが仕事でいいのかな?

と、思ってしまうくらい楽しくて、

子どもたちと一緒に過ごしたり、先生たちと過ごしたりする毎日がとても充実していました。

 

一緒に過ごしてきた皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

そして、僕は

次の新しい夢を見つけました。

 

珈琲屋をつくることです。

 

 

少し前から、「自分で仕事をしてみたい。」という思いを持つようになっていて、

だんだんとそれが、空想から夢へと形づくられてきました。

そして、コーヒーにも出会いました。

 

コーヒーといっても、一杯一杯味が違います。

豆によっても違う、作る人によっても違う。

そして、同じ一杯のコーヒーでも、出来立てと、少し冷めてからのコーヒーでも味が違う。

そんな不思議なものに出会ってしまい、魅了されてしまいました。

 

 

 

度重なる偶然の出会いと、様々な構想から、コーヒー屋をつくりたいという気持ちがどんどん膨らんできました。

 

 

 

そして、最後に担任していた子どもたちは、クラス替えはあったものの、3年生の頃から4年間ずっと持ち上がりでした。

これだけ長く一緒にいられるとは思ってもいませんでした。

あんなに小さかった子どもたちが、立派に育っていく姿を間近で見られて、

はっきり言って、一教師として関わるのは難しくなっていました。

家族として、身内として、大切な存在として一緒に毎日を過ごしてきました。

 

そんな子どもたちを卒業させて、新しい子どもたちの担任をする。

そのイメージがどうしても湧かなかったんですね。

教師というのは、いろいろな子どもたちの担任をして、たくさんの子どもたちを教え育てていく。

そういう点でいうと、自分は教師失格なんだと思います。

 

自分の中で、目の前の子どもたちを最初で最後の卒業生にしたい

という気持ちと、

コーヒー屋を開きたい

という思いが、タイミングよく重なったことで、

小学校の先生を退職しようと思いました。

 

 

長くなりましたが、そんな理由です。

 

 

 

 

コーヒー屋を開くには、

まずなにをしなければならないのか

 

と、考えていると

 

美味しいコーヒーの淹れ方だったり、物件探しだったりと

たくさんあります。

 

いろいろやってみました。

 

それをせっかくなら、みなさんにも知ってもらいたいと思い、

ホームページを作ろうと思いました。

イチからのお店作りを少しずつ公開して行きます。

 

「こんな感じでお店ってできていくんだなぁ」

と、見守っていてください。

 

 

応援よろしくお願いします。