飲食店経営の本を読みました その1

という、タイトルですが・・・

前置きの読書についての話が長くなってしまったので

飲食店経営の話は、この記事には出てきません!

次の記事にそれはまとめます(笑)

スミマセン

 

 

 

 

本は好きで、よく読みます

小説から、ビジネス書、専門書や漫画まで

 

単純に読んでいて面白いものでもありますし、

ちょっとした一文にハッとすることもあり、

そこから学ぶことがたくさんあります

それが、本を読んでいてよかったな、と思える瞬間ですね

 

小学校の教員をしている頃は、教育書を読むことが多く、

それを実際に学校で活かすこともあり、本の影響はかなり大きかったと思います

 

 

ですが、一方で小説を読む時間はほとんどありませんでした

時間がなかったというよりは、読まないようにしていたんです

 

教育書やビジネス書などは、最初から最後までじっくりは読みません

基本は流し読みをして、今の自分に必要だと思うところだけを、じっくり読みます

だから、会いた時間にささっと読んだり、前回読んだ日から間が空いてしまっても、前の話を思い出さなきゃいけなかったりすることは必要ありません

 

でも、小説はじっくり最初から最後まで読みたいんですよね

物語が一つの流れになっているので、できるだけその流れを断ち切らないように

まとまった時間で読みたいんです

だから、必然的に長時間の自由な時間が何日間か継続的に欲しいんですね

それに、自分は一つのことに没頭してしまうタイプなので

そればっかりになってしまうと思うんです

なので、先生をしているときは、夏休みぐらいしか小説を読めませんでした

 

 

 

 

退職してからは、時間がたっぷりある

 

 

 

 

と、思っていましたが、やっぱりいろいろやることはありますね

意外と暇じゃないんです(笑)

 

それでも、比較的余裕はできたので

 

村上春樹の「騎士団長殺し」をまず読みました!

 

単行本が出ていて、全4巻です

 

 

没頭して読んでしまいましたね

面白かったです!

一人一人の登場人物がとても魅力的で、引き込まれました

普通の何気ない日常が描かれることが多かったのですが、

それが不思議と流れるように読むことができました

 

何と言っても、免色さん!

彼がいい味出してます!

 

 

この本からは

 

「誰かの何かの一言が、自分に大きく関わってくるかもしれない」

 

「運命というものではないけれど、未来のことは決まっていて、自分がやるべきこと、直面していることの結果はすでに決まっている」

 

と、いうようなことを感じました

 

 

この2つは物語のポイントにもなっていることだと思います

 

特に1つ目は自分もちょうどこの本を読んでいるときに実感しました

ちょうどTwitterでもつぶやいていましたね

 

 

 

きっとその人は何気なく話しただけだと思うのですが、

自分にとってはその一言にハッとさせられたんですね

 

無事、それを成し遂げることができたら、改めてその方に感謝です

 

 

自分にとっては、コーヒー屋を開くということは大きな賭けです

安定していた公務員という職を手放したわけですからね

 

そりゃ、ちょっとは不安に思うことはあります

うまくいくのかな、とか

お店ちゃんとできるのかな、とか

 

でも、未来は決まっていて、今自分がしていることが全てその未来に繋がっていると思うと

ちょっと勇気が出てきます

 

もちろんいい未来のはずですが!

 

 

今自分がしていることが、正しいことなのか、間違っていることなのか

悩んでしまうことがあります

 

それでも、今していることが、どんな形であれ、その未来に関わってくるということがわかれば

少しだけ自信が持てます

 

 

そんな感じで、今後もいろいろと動いていきたいと思います

 

 

 

 

 

おっと

 

飲食店経営の本の話をするはずが、読書についての話になってしまいましたね

 

思った以上に、熱い想いを持っていたようです(笑)

 

次の記事で、飲食店経営の本の話をさせていただきますね